病院のご案内

院長あいさつ
 金沢医療センターは、全国140病院で構成される国立病院機構の一員であり、令和5年には創立150周年という節目の年を迎えました。 古くから、この金沢の地における総合病院として主に急性期医療を提供する役割を担って参りました。 石川県において最も早く地域医療支援病院の指定を受け、地域の中核病院としての役割を果たせるよう地域医療支援体制を充実するとともに、特に「がん診療」「循環器・血管疾患診療」「周産期医療」「身体合併症を有する精神疾患診療」さらには「災害医療」に対して組織横断的な体制を構築してきたところです。 また、国立病院機構というネットワークの強みも活かし、診療面での協力体制はもとより、教育研修事業や臨床研究事業にも積極的に参加することにより、質の高い医療を提供できるよう取り組みを行っているところです。

 私たちは2020年に新型コロナウイルス感染症、そして2024年1月1日は令和6年能登半島地震という大きな災害に直面し、病院職員が一丸となってこれらの難題に立ちむかってきました。これらの経験から改めて浮き彫りとなったのが地域における医療連携の重要性であると感じています。今年度から始まった医師の働き方改革、あるいは新しい診療報酬制度はこの連携を充実していくことの必要性を高めていくものと思います。
 ここ数年、当院では感染や災害につよいハードにするため、さらには地域との連携強化も考慮し、入退院支援センター、一般外来、救急外来、小児・産婦人科病棟、集中治療室等の改修をすすめてきました。また、PHR(パーソナルヘルスレコード)はじめ医療のDX化にも取り組んでいるところです。

 このように、金沢医療センターは時代のニーズに合わせた機能やハードをアップデートしつつ、病院の理念として掲げる「私たちは生命の尊さと人権を尊重し、安全で最良の医療を目指します」を、医療提供体制の基本的な考えとして堅持し、「信頼される医療」を地域の皆様に提供していけるよう、職員一丸となって邁進していきたいと思います。今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

令和6年4月
金沢医療センター院長 阪上 学

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