立志のつどい

立志のつどい

 平成29年10月6日、1年生が臨地実習で実際に患者さんへ看護を実践する前に、看護学生としての決意の式となる「立志のつどい」が行われました。これから患者さんへの看護を実践する責任と自覚を胸に、看護の心を継承します。この式を終えた1年生から話を聞きました。

「私は、自分の名前を呼ばれキャンドルをもらった時、改めてこれから病棟実習へ向かうのだという実感がわきました。みんなで1から準備し、ナイチンゲール誓詞と自分達で考えた誓いの言葉を読み上げたとき、“患者さんと向き合っていく”という緊張と怖さも感じました。だからこそ、知識と技術を向上させ、”人と人“だから出来る気遣いや配慮で患者さんの心身共に健康へと導いていくことができる看護師を目指したいと思います。」

「この立志のつどいを通して、看護の第一歩を踏み出したということに自覚と誇りをもってナイチンゲールの灯を受け取ったことに恥じないようにより一層、日々の学習と技術の修得の向上に励み、患者さんによりよい看護を提供したいと感じました。また、同じ志をもった仲間達と切磋琢磨し合いながら、1日でも早く先輩方のようになりたいと思いました。」


立志のつどい