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■小児医療の現状と取り組み
1)小児急性疾患への対応
地域における小児医療の中核病院の一つとして、各種感染症、消化器疾患、腎臓疾患、内分泌疾患、アレルギー疾患、神経疾患、循環器疾患、川崎病などほとんどの急性疾患に対応しています。疾患の種類や状態によっては、関連医療機関や療育機関と連携を取りながら最善のきめ細かい医療が提供できるようにしています。今後はさらに専門性の高い高度の小児医療を提供できるように取り組んでいきます。
2)小児専門医療への取り組み
腎臓疾患(膠原病を含む)、循環器疾患(川崎病を含む)、神経疾患、内分泌疾患といった分野で、各分野の専門医が新生児から思春期までの患者さんの診断や治療、さらにマススクリーニング、乳児健診、学校健診などにて発見された各種疾患の二次精査機関として専門性の高い診療への取り組みを行なっております。
3)小児救急医療の現状と取り組み
当院小児科では、常勤医5名、非常勤医4名により24時間体制で小児の二次救急医療に対応しています。今後も地域における小児の初期救急、二次救急医療体制の在り方を考えながら、その中での当院小児科の果たすべき役割を重要な課題としてかかげ、積極的に取り組んでいく予定です。
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