金沢医療センター附属金沢看護学校の同窓生の皆さま、こんにちは。 コロナ禍により令和3年8月の総会は役員のみで行い、懇親会は中止となりました。総会では、今後の主な活動を「母校の発展に寄与する」に重きをおいて支援していくことを確認し、第28代役員として新しいメンバー11名が活動を引き継いだ次第です。どうぞよろしくお願いいたします。 新型コロナウイルス感染症拡大による私たちの日常は、これまでの人生では考えられないほどの変化をもたらしました。様々な場で様々な形で看護に携わる同窓生の皆さまのご活躍は、社会の中で大きな力となっていることを誇りに思います。また、生活に影響を受けられた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。 コロナ禍を機に「看護師」に注目が集まったことも事実です。看護基礎教育は大学教育や4年間が必要という潮流が大きくなっています。18歳人口も減少の一途をたどっています。このような中、母校の教員の皆さま方は、76年間続く看護専門学校の意味を模索しながらも、看護師を目指して入学してくる学生を大切に育ててくださっています。看護で最も大切な人と人との距離や触れ合いを制限された中での臨地実習や講義を様々な工夫をして乗り越えて卒業生を送り出してくださいました。専門学校3年間の教育に真摯に取り組む先生方には、同窓生一同心から感謝申し上げます。 同窓会は、76年にわたる長い年月、社会や個人の価値観も大きく変化した中で皆さまの温かいお気持ちのもとで活動を続けています。総会の開催方法の工夫、会員の皆さまへ情報をお伝えする方法の工夫、会員のつながりの持ち方など様々な課題にいよいよ取り組むときだと思います。未来につなぎ、同窓生としてつながることが今後もできるよう、活動につきましてはいろいろなご意見をたくさんいただきたいと思います。 私たちは、母校の果たす役割を広く伝え、母校のお力になることの協力を惜しまず活動を続けてまいります。学生の皆さまにも社会で幅広く活躍する同窓生の姿をお伝えしたいと思います。 次回総会 令和6(2024)年8月まで、役員一同力を合わせて活動いたします。皆様どうぞよろしくお願いいたします。 令和4年7月 |
会 長 | 池田 富三香 | |||
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副会長 | 石丸 敏子 | 井村 政美 | ||
書 記 | 北川 弓 | 伴田 陽子 | ||
会 計 | 嶽 加奈子 | 北川 優美 | ||
会計監査 | 荒木 真澄 | 山福 静枝 | ||
看護学校 | 坂本 泰子 | 奥村 裕 |