※テキスト、実習の交通費等は自己負担になります。
私は、4人兄弟の長女で、親に負担をかけたくないと思い奨学金を利用しています。有利子、無利子の2つを受給しており、学費、教科書代、通学費等には十分な金額です。 私は、日本学生支援機構奨学金を利用しています。私の場合は入学した後に奨学金を利用することを決めました。奨学金制度を利用する場合、入学前から申請手続きをしなければならないものと思っていました。しかし、入学後にでも申請することができることを知り、とても安心しました。 私は親元を離れた寮生活をしています。その生活費と学費を考えたとき奨学金制度を利用することとしました。この制度を利用することで、金銭面を気にすることなく勉学にはげむことができています。奨学金はいずれ返還せねばならないものですが、看護師になること、看護師として働き続けることを心に留め意識することができます。これは、勉強へのよい後押しになっています。
その他、施設費および共益費を加えると約25,000円になります。 私は、この学校に入学するにあたり、学生寮にはいることにしました。初めての慣れない土地での独り暮らしということもあったので、これからやっていけるか色々な不安がありました。けれども同じ目標をもった仲間や先輩方のおかげで今は楽しく充実した寮生活を送っています!寮は、個室で食事も自炊ですが、ゴミ捨てなどは当番制で行い、生活環境を共有しながらの生活です。これは、私たちをしっかりとした人間に育ててくれるいい環境だと感じています。管理人さんもとても優しい方で安心できます。私は寮に入ってよかったなぁと感じています。 <数寄屋 沙耶さん(妹)> 私は、入学時より学生寮を利用し学校生活を送っています。寮に入って、友達や先輩、後輩と同じ空間で過ごす時間が以前より格段に増えました。同じ看護の道を志す者同士、悩みや疑問があったらすぐに相談できるところがいいです。また、相談だけでなく、他愛ない話で笑いあったり、語り合ったりできるところも魅力です。特に大浴場ではとても盛り上がり、憩いの場所となつています。また、寮費が安いという点においても金銭面で助かっています。寮には平日管理人さんがいてくださいますが、とても優しくてまるでお父さんのような存在です。 そんな寮にはたくさんの魅力があり、素晴らしい場所だと感じています。<数寄屋 美紗さん(姉)> 私の娘二人は、現在、金沢医療センター附属金沢看護学校の学生寮に入り学校生活を送っています。学生寮に入って良かったことは、同じ夢を持った仲間とともに過ごすことで、色々な事が学べるという点です。たとえば、学習室が完備され、学習に集中しやすい環境により、学ぶ楽しさを感じていること、またそれだけでなく、寮での共同生活を通して、上下関係の厳しさや友人、先輩たちとの信頼関係もきづくことができるでしょう。寮生活での体験や経験を大切に、どんなことにも負けず、常にチャレンジし、切磋琢磨の精神で頑張ってほしいと願っています。<ご父兄 数寄屋さん> |