ICUに入室されるのは、主に外科や脳神経外科疾患の術後患者さんや、心臓疾患の急性期や術後患者さんです。また、救急車で運ばれて集中治療が必要となった患者さんも入院されます。ICUでは24時間患者さんの身体の状態をモニターに表示して、綿密な観察ができるようになっています。
リハビリテーション時にはベッドのリクライニング機能を使用して離床をサポートできるようになっています。
看護師は手術前の患者さんを訪問し、個別性のある看護を提供できるようにしています。また、患者さんがICUを退室された後も訪問を実施し、自らの看護を振り返り、より良い看護を提供できるようにチームで取り組んでいます。