地域包括ケア病棟は、急性期を終えた患者様をスムーズに在宅復帰につなげる役割を担い、在宅で療養するがん患者様のレスパイト入院も受け入れています。また、糖尿病に対する教育。指導も行っています、個々の生活背景や患者様・ご家族の思いや希望に寄り添った看護・支援を心がけています。

内分泌・代謝内科疾患(糖尿病教育)

糖尿病指導では、患者様とともに今までの生活を振り返り、DVDやパンフレットを用いて、個々の生活背景や価値観を大切に指導を行っています。また、医師、薬剤師、栄養士、検査技師とともにチームで患者様を支える体制を整えています。入院患者様を対象に栄養部が中心となり糖尿病食バイキング等も開催しています。毎週月曜日14：00～15：00　地域医療センター、第1研修室にて糖尿病教室を行っています。

糖尿病バイキング

当院通院中の患者様で結成されている糖尿病患者会「兼六会」があり、医療チームでサポートも行っています。ハイキングや調理実習等を通して糖尿病患者様の日々の生活について話をうかがい、悩みについてもアドバイスを行っています。糖尿病について一人で悩んでいませんか？糖尿病について語り合い、糖尿病と仲良く付き合うことに取り組みませんか？「兼六会」に関するお問い合わせは南5病棟までお願いします