私たちは、患者さんそれぞれのニードに答え思いやりのある看護を行うこと、そして専門職としての知識・技術を高めることを病院目標にあげています。
年間入院患者は950名であり、その内には70歳以上の高齢の方も多く老人看護のニーズも増大しています。また、吐血・下血による緊急入院もあり救急看護も兼ね備えた病棟です。
あらゆる合併症を持った患者さんに対応できるように積極的に取り組んでいます。また、そのような患者さんが退院後も自信を持って生活できるように、一人一人の環境を考えながら患者指導に携わっています。
老人看護では、褥瘡をつくらない、悪化させないを目標に、褥瘡プロジェクトチームで専門知識と技術を身につけた看護師が中心となって日常生活援助を含め総合的にケアをしています。