病棟紹介

南6病棟

南6病棟

病棟構成

  • 循環器内科:19床
  • 腎高血圧内科:4床
  • 神経内科:7床
  • 脳神経外科:10床
  • 心臓血管外科:13床

血管系グループとして、内科・外科の枠を超えた政策医療の3本柱1つを担う病棟として3月に新生されました。

病棟の専門的役割

心臓血管系以外の当院の脳外科と放射線科のすべての血管造影を受け持ち、脳外科グループと放射線科グループが担当し、各々専門知識と技術の向上に努めています。
脳血管障害患者のリハビリ期では、患者のQOL(生活の質)を高める支援をリハビリテーション部門と連帯して積極的に行っています。社会復帰が円滑に行われるように、患者及び家族に対しての支援と、地域医療連帯部門と協力して、地域医療機関や福祉関係機関との連帯を図っています。慢性の血管系疾患患者に対しては、生活指導を含めたセルフコントロール能力を高めるための健康教育を目指しています。

看護体制
~固定チームナーシングと受け持ち制の混合~

患者様ひとり一人の病状や闘病生活を把握し、個別性のある看護を提供できるよう努めています。高齢や脳血管疾患による片麻痺の患者様に対して、ベット上の寝たきり生活を送らないように離床を勧めたり病棟内でのリハビリを行っています。
下肢の深部静脈血栓症やリンパ浮腫の患者様に対するバンテージの巻き方、心不全の患者様の飲水制限、高血圧の患者様の塩分制限の教育など退院後の生活を考慮した看護を行っています。

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